素人データサイエンティストによるブログ

データ解析についてかんなり噛み砕いて説明します(笑)

機械学習とは

これに関してはいい加減に書くと先生に激怒されるのですが(このブログが見つかっていないことを祈る)この説明は調べたほうがわかりやすいかもしれません。でも調べるのめんどくさかったり、噛み砕いたらどんな説明が来るんだろう、わくわく的な人のために頑張ってわかりやすく書いてみます。

 

長くなりそうなので、1行で簡単に説明してあとからつらつら説明します。機械学習とは人間が行っていることを機械にもさせることです。以上です、読むのだるい人はここまでで十分です(笑)ここから先は少しマニアックな話になります。まず、学習とは何かということから説明に入ります。

 

学習という言葉を聞くと何を思い浮かべるでしょう?勉強だったり何かを覚えたりすることだったり様々だと思います。実際に学習とは何か説明しろと言われると難しい気がします、実際私は先生に何度も聞かれて何度も適当な回答をしていました。じゃあここでは正確な回答が出てくるのかなって思われるかもしれませんが、私の能力の低さゆえ正確には言えないですし何が正確かわかりません。なので勉強して言える範囲で言っていきます。

 

学習とは経験や出来事から何か物事を覚えて、それらを用いて新たな知識を獲得すること

だと思っています。と、いうより機械学習の分野ではこのように答えておけばある程度はあっているかと思います...学習とはまず初めに何かを記憶します。それは過去の経験であったり、今現在習得しているもの何でもだいじょうぶです。それらによって得た知識を活用してさらに新しい知識を獲得します。これが学習です。例えばりんごを食べているとします。その段階では何の知識もないとします。そしてそれをリンゴだと思います。りんごという知識を得てからほかのリンゴでないものを食べます。するとその食べたものはリンゴではないという新たな知識を獲得することができます。このように今ある知識を用いて新たな知識を得ていくことが学習の一つです。

 

この学習を機械にやらせようという試みが機械学習です。機械にもある知識を与えてそれらを用いて学習をさせます。すると新しい知識を得ることができる可能性があります。ここまで読んだ人なら最後まで読んでくれると信じて書いていきます。ではなぜ機械学習を行うのか、そもそも人間のほうが学習能力が優れていますし機械に学習をさせるには制約条件などさまざまな設定が必要になり大変になります。では機械に学習させるメリットはなんのなのか、多分いろいろあると思いますが一番の利益はデータ量だと思っています。人間には処理しきれない膨大なデータもルールさえ機械に覚えさせてしまえば人間と比較にならないほどの速さで処理をすることができます。そのために機械学習をさせる試みがあります。

 

ここまで読めば機械学習は機械に知識を与えて新たな知識を獲得してもらう、なぜ機械にやらせるかというとデータがありすぎるから。ということが分かってもらえたと思います。機械学習って面白そうだなーって思えていただけたら幸いです。が、そんな甘い世界じゃないんです。私も初めは機械学習楽しそう、わくわく的な人だったのですが蓋を開けてみるととんでもない数学の世界です。でもそれはまた別の機会で!どうもありがとうございました。